昨日買ったマンガの感想。
・まなびや 1/小島あきら
まず、キャラクターが覚えられない。とにかく印象が薄い。
一度にあまりにも多くの人物が出てくるわりにそれぞれが深く掘り下げられることもなく、際立った個性を持ったキャラも少ないのでキャラの特徴が全く頭に入ってこない。特にモブキャラの魅力の無さは酷くて、主人公をライバル視するクラスメイトなんて「お前なんのために存在するの?」というレベルの薄っぺらさ。存在に意味を持たせるならもう少しストーリーが進行してからでもよかったんじゃないか。著者の代表作「まほらば」はモブキャラ含めて登場人物それぞれが強い個性を持っていて、なおかつそれが邪魔になったりせず作品の魅力となるくらい心地良いものだっただけにどうしちゃったのかなー、という感じ。
話の本筋もやたら伏線を張りまくってはいるもののその数があまりにも多くて、いつになったら全部回収されるのか検討もつかない。作品の出だしとしてはあまり風呂敷を広げず個々のキャラクターを軽く掘り下げるくらいであった方が良かったと思う。ただでさえやたらキャラクター多いんだから。
正直言って1巻で切ってしまうレベル。
・・・と思っていたら読後カバー裏のおまけを見て驚愕。ずるい!あんなの見たら続きが気になるに決まってるじゃないか!
まあ、随分長いこと休載しているのを知ったのはそのさらに後なんだけど。
・わ! 1/小島あきら
前述の「まなびや」と世界観および一部の登場人物を共有する作品。
こちらは一転してそれぞれのキャラクターの性格が良く掘り下げられていて、やはりキャラ数は多いもののすんなりと頭に入ってくる。キャラの関係性もわかりやすく、4コマゆえにテンポも良いので個人的には当たりの作品だった。
本筋にはまったく関係ないけど、ちょいちょい出てくる二人の小ネタの掛け合いがなんか好き
・EZAKI むこうぶち外伝 1/玉置一平
なぜコイツでスピンオフを作ろうと思った
秀とか巫とかを主人公にした方が面白そうなのに・・・
・まなびや 1/小島あきら
まず、キャラクターが覚えられない。とにかく印象が薄い。
一度にあまりにも多くの人物が出てくるわりにそれぞれが深く掘り下げられることもなく、際立った個性を持ったキャラも少ないのでキャラの特徴が全く頭に入ってこない。特にモブキャラの魅力の無さは酷くて、主人公をライバル視するクラスメイトなんて「お前なんのために存在するの?」というレベルの薄っぺらさ。存在に意味を持たせるならもう少しストーリーが進行してからでもよかったんじゃないか。著者の代表作「まほらば」はモブキャラ含めて登場人物それぞれが強い個性を持っていて、なおかつそれが邪魔になったりせず作品の魅力となるくらい心地良いものだっただけにどうしちゃったのかなー、という感じ。
話の本筋もやたら伏線を張りまくってはいるもののその数があまりにも多くて、いつになったら全部回収されるのか検討もつかない。作品の出だしとしてはあまり風呂敷を広げず個々のキャラクターを軽く掘り下げるくらいであった方が良かったと思う。ただでさえやたらキャラクター多いんだから。
正直言って1巻で切ってしまうレベル。
・・・と思っていたら読後カバー裏のおまけを見て驚愕。ずるい!あんなの見たら続きが気になるに決まってるじゃないか!
まあ、随分長いこと休載しているのを知ったのはそのさらに後なんだけど。
・わ! 1/小島あきら
前述の「まなびや」と世界観および一部の登場人物を共有する作品。
こちらは一転してそれぞれのキャラクターの性格が良く掘り下げられていて、やはりキャラ数は多いもののすんなりと頭に入ってくる。キャラの関係性もわかりやすく、4コマゆえにテンポも良いので個人的には当たりの作品だった。
本筋にはまったく関係ないけど、ちょいちょい出てくる二人の小ネタの掛け合いがなんか好き
・EZAKI むこうぶち外伝 1/玉置一平
なぜコイツでスピンオフを作ろうと思った
秀とか巫とかを主人公にした方が面白そうなのに・・・
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