【EDH】ゲイブ調整記
2011年7月19日 TCG全般 コメント (2)調整記というほど大それたもんでもないけど、ニッセンでEDH熱がかなり高まったので今使っているデッキについてコンセプトの変遷、感じたことなどをダラダラと書いてみようと思います。本戦のドラフトその他についてはまた後ほど。
まずこのジェネラル《胞子の教祖、ゲイヴ/Ghave, Guru of Spores》に目をつけたのは「《倍増の季節/Doubling Season》を使いたい」というところから。
最初は時のらせんブロックのファンガス満載の大量トークンデッキに組もうと思ったものの、やりたいことも中途半端だしジェネラルと噛み合っているわけでもないし、ただのファンデッキの域を出なさそうだったので没。デッキに《大軍の功績/Triumph of the Hordes》や《制圧の輝き/Glare of Subdual》が残っているのはその名残りとも言える(ジェネラルとの好相性から採用し続けている)。
次に考えたのはこのカラーリングならではのサバイバル利用のリアニ指向コンボデッキ。デッキに仕込んだのは以下のコンボ
・羽軸トゲ+献身のドルイド(+壊死のウーズ)
・ヒバリ+霊体の先達orサッフィー+爆破基地
・メリーラ+キッチンor最長老orくぐつ師の徒党
しかしこれもしばらく回しているうちに扱いづらさばかりが目立つようになり、トゲやウーズ、メリーラ、キッチンといった「単体で弱い」カードは徐々に抜けていくことに。さらにクリーチャーが少なくなってきた上に、クリーチャーによるコンボに依存しない構成へと変化していったためについにサバイバルと獣相のシャーマンもデッキから姿を消すことになった。
こうしたコンボパーツの中でも、最長老やくぐつ師のように単体で使えるレベルでしかもジェネラルと相性の良いカードは居残り、やはり単体で強いヒバリや先達も続投。サッフィーや爆破基地もこのジェネラルとの相性を考えると他のデッキよりもかなり頼れる存在。
そしてニッセンサイドイベントでのEDH参加を経て、このデッキは新たなステージへと進もうとしている。そのテーマはズバリ「エンチャント」。
そもそもこのデッキの第一の勝ち筋は《胞子の教祖、ゲイヴ/Ghave, Guru of Spores》+《倍増の季節/Doubling Season》+《アシュノッドの供犠台/Ashnod’s Altar》or《大地の知識/Earthcraft》による無限コンボ。そこに《調和の中心/Concordant Crossroads》《繁殖力/Fecundity》《オーラの破片/Aura Shards》などのエンチャントが続々と追加されるうちに、いつの間にかデッキ内におけるエンチャント比率がどんどん高くなってきた。ならばいっそのことエンチャントに特化したデッキ構築に突き進んだ方が安定性も向上するしよりジェネラルの特性を生かすことができるのではないだろうか?
そういうわけで、今はエンチャント関連の良さげなカードを探している状態。とりあえず《牧歌的な教示者/Idyllic Tutor》《真の木立ち/Sterling Grove》《忘却の輪/Oblivion Ring》あたりは確実にデッキに突っ込む。いっそのことエンチャントレスにしていようかとも思ったが、やはり個々のカードパワーが低くなってしまうので却下。
と、ここまでダラダラと長文を書き連ねてみたんだけどやっぱりEDHの構築は楽しい。スタンやレガシーは、ある程度既存のレシピを改良したデッキになってしまうことがどうしても多くなってしまうんだけどEDHは自分で考えて、自分だけのデッキを作るのがすごく楽しい。デッキに愛着も沸くしね。
身内でわいわいやるのも良いけど知らない人と卓を囲むのも良いもんだ。またイグニスで日曜にでも大会やってくれないですかね(懇願)
まずこのジェネラル《胞子の教祖、ゲイヴ/Ghave, Guru of Spores》に目をつけたのは「《倍増の季節/Doubling Season》を使いたい」というところから。
最初は時のらせんブロックのファンガス満載の大量トークンデッキに組もうと思ったものの、やりたいことも中途半端だしジェネラルと噛み合っているわけでもないし、ただのファンデッキの域を出なさそうだったので没。デッキに《大軍の功績/Triumph of the Hordes》や《制圧の輝き/Glare of Subdual》が残っているのはその名残りとも言える(ジェネラルとの好相性から採用し続けている)。
次に考えたのはこのカラーリングならではのサバイバル利用のリアニ指向コンボデッキ。デッキに仕込んだのは以下のコンボ
・羽軸トゲ+献身のドルイド(+壊死のウーズ)
・ヒバリ+霊体の先達orサッフィー+爆破基地
・メリーラ+キッチンor最長老orくぐつ師の徒党
しかしこれもしばらく回しているうちに扱いづらさばかりが目立つようになり、トゲやウーズ、メリーラ、キッチンといった「単体で弱い」カードは徐々に抜けていくことに。さらにクリーチャーが少なくなってきた上に、クリーチャーによるコンボに依存しない構成へと変化していったためについにサバイバルと獣相のシャーマンもデッキから姿を消すことになった。
こうしたコンボパーツの中でも、最長老やくぐつ師のように単体で使えるレベルでしかもジェネラルと相性の良いカードは居残り、やはり単体で強いヒバリや先達も続投。サッフィーや爆破基地もこのジェネラルとの相性を考えると他のデッキよりもかなり頼れる存在。
そしてニッセンサイドイベントでのEDH参加を経て、このデッキは新たなステージへと進もうとしている。そのテーマはズバリ「エンチャント」。
そもそもこのデッキの第一の勝ち筋は《胞子の教祖、ゲイヴ/Ghave, Guru of Spores》+《倍増の季節/Doubling Season》+《アシュノッドの供犠台/Ashnod’s Altar》or《大地の知識/Earthcraft》による無限コンボ。そこに《調和の中心/Concordant Crossroads》《繁殖力/Fecundity》《オーラの破片/Aura Shards》などのエンチャントが続々と追加されるうちに、いつの間にかデッキ内におけるエンチャント比率がどんどん高くなってきた。ならばいっそのことエンチャントに特化したデッキ構築に突き進んだ方が安定性も向上するしよりジェネラルの特性を生かすことができるのではないだろうか?
そういうわけで、今はエンチャント関連の良さげなカードを探している状態。とりあえず《牧歌的な教示者/Idyllic Tutor》《真の木立ち/Sterling Grove》《忘却の輪/Oblivion Ring》あたりは確実にデッキに突っ込む。いっそのことエンチャントレスにしていようかとも思ったが、やはり個々のカードパワーが低くなってしまうので却下。
と、ここまでダラダラと長文を書き連ねてみたんだけどやっぱりEDHの構築は楽しい。スタンやレガシーは、ある程度既存のレシピを改良したデッキになってしまうことがどうしても多くなってしまうんだけどEDHは自分で考えて、自分だけのデッキを作るのがすごく楽しい。デッキに愛着も沸くしね。
身内でわいわいやるのも良いけど知らない人と卓を囲むのも良いもんだ。またイグニスで日曜にでも大会やってくれないですかね(懇願)
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