アラーラブロックを振り返る

2010年9月11日 TCG全般

そういえばアラーラ回想やってなかった。
好きだったカード・嫌いだったカードでベスト5挙げていきまする

・好きだったやつら

5位《霧を歩むもの、ウリル/Uril, the Miststalker(ARB)》

初めて見たときからその素晴らしいデカさと除去耐性に惚れ、なんとかスタンで使おうとして結局最後まで微妙なままだった手のかかる子。
現在はEDHのジェネラルとして（ひんしゅくを買いつつ）大活躍ちう。

4位《大渦の脈動/Maelstrom Pulse(ARB)》

ここまで何でもブッ壊せる除去は他に代用が利かず、昨今のPW環境で生き抜くために必須だったカード。これからPWどうすりゃいいんだマジで・・・
再誕プレリの決勝卓で自分も相手もこれ引いてたのが印象的。

3位《破片撒きのスフィンクス/Sharding Sphinx(ALA)》

完全に趣味。試合で使ったのはドラフトで1回だけですww（でもリミテでは鬼畜）
~~おっぱい~~あまりMTGっぽくないイラストの色彩が好きで、ちょこちょこ集めてるんですけどなかなか数が集まりません。
これを機に無限回収を始めるのもいいかもしれない。

2位《荒廃稲妻/Blightning(ALA)》

ローテ前環境は「ブライトニング」、そして現環境では「ジャンド」
アラーラの断片発売直後からずーっと使い続けた相棒とも言えるカード。
エクテンはともかくレガシーでは使う機会なんてないんだろうな・・・

1位《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf(ARB)》

なんだかんだで結局最後まで環境を支配し続けた最強クリーチャー。
ぶっぱし続けてきた側の人間としては、もはや何も言うまいw

嫌いだったやつら

5位《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary(CON)》

イラストとデザインが気に入ってコンフラックス発売直後に4枚揃えたカード。
ゼンディカー参入後は一気に化けて、レガシーでも最強クラスのカードに・・・
自分にしては珍しく先行投資が成功したカードなんですが、使った回数よりも殴り殺された回数の方が多いのでこの位置にw

4位《飛行機械の鋳造所/Thopter Foundry(ARB)》

エクテンでさんざん辛酸を舐めさせられたカード。
環境に相方が存在するだけでここまで強さが激変するのか・・・という一枚。

3位《瀝青破/Bituminous Blast(ARB)》

自分で使うと弱いのに、相手に使われると異常に強く感じるのはなぜなんだぜ？
同系でこれから血編みめくられようもんなら投了レベルww

2位《ロウクスの戦修道士/Rhox War Monk(ALA)》

宿敵。
「見たらジャベリン」「見たら終止」「見たらパルス」それくらい嫌いだったサイ。
これから先もヤツとの戦いはまだまだ続きそうだ・・・

1位《残酷な根本原理/Cruel Ultimatum(ALA)》

ローウィン～アラーラ期の死亡原因ナンバーワン。
とにかくトーストというデッキそのものが大嫌いで、メインから《呪詛術士》4枚ぶっこんでたのはいい思い出。（土地がゴチャゴチャしすぎなんだよあのデッキ）
最近はそうでもなくなったけど、当時はこれ食らう＝負けだったからなあ・・・

なんとなく予想はしていたけど、かなり偏ったランキングになってしまったw
たま～に変なローグデッキ作ったりボロス使ったりもしてたけど、ローウィン落ちてからは基本的にジャンドばっかり使ってたからなあ・・・
しばらくは「勝てる」デッキに固執せず、面白強いデッキを自作できるように構築も頑張っていきたいですね。