・《死の支配の呪い/Curse of Death’s Hold》
ただでさえビート環境なうえ、マナクリや飛行トークン、墨蛾などタフネス1でもやっかいなクリーチャーが多いのでサイドボードに2~3枚取りたいカード。
要するにインスタントで撃てない代わりに場に残って機能し続ける《弱者の消耗/Consume the Meek》みたいなもんで、2桁の値段で終わるようなカードではないと思う。エンチャント対策が相変わらず薄いのも良い(パージで割られるけど)
ちなみに俺は刃砦の返しに出されて負けを確信した。


・《霊誉の僧兵/Geist-Honored Monk》
もうみんなさんざん言っているけど、飛行が止まらない時代になっている。出てくるトークンが元々飛んでいるのは偉いし本人も相当なデカさになりうるので侮れない。警戒つきのファッティは意外とヤバい。


・《ステンシアの血の間/Stensia Bloodhall》
サイクルじゃ最弱最安の屈辱を受けているけど、そんなに悪くはねーんじゃないかと思うんですが。ダメージソースになる土地の止めづらさは《ケルドの巨石/Keldon Megaliths》や《忍び寄るタール坑/Creeping Tar Pit》の活躍を思い出せばよくわかると思う。まあ一番の問題は起動の重さだけど、ダメージレースで勝負する赤黒系のデッキなら後半の息切れ対策として採用する価値はあるんでないかと。


・《冒涜の行動/Blasphemous Act》
いや、やっぱただのラスゴでしょこれ。ラスにできないことって言ったら《天使の監視者/Angelic Overseer》を落とすくらいで、色が合えばやっぱりラスの方がいいけど、そうじゃなければサイドに積んでもいいんじゃね?
まあサイド止まりなのがラスとの格の違いということで




他にも世間的な評価より強いと思うカードは結構あるけど、大体どれも一定の評価はされるようになってきたのでこのへんで。
ミケウスとか軍団とか発売前は神話(笑)と思っていたけど実際何が使われるかわからんなあ・・・軍団はまだよくわからないけど。

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