現在の有力デッキのM10後を予想。
当然ブライトニング視点で。


・黒緑エルフ
現環境で猛威を振るうGBエルフも、M10後は凋落が予想される。
主力である《樹上の村》《護民官の道探し》を失い、さらにダメランが無くなることでマナベースにも不安が。
サイドから《ロクソドンの戦鎚》が消えることも追い風。
それでも黒命令やカメコロ、キッチンなど相変わらず天敵が多数存在するのでやはり危険なデッキ。
こちらはサイドからの《地震》で対抗したいところ。

・白黒トークン
エルフと同じく、ダメラン落ちが厳しいデッキ。
さらに《栄光の頌歌》を失い、《苦花》が少し使いづらくなる。
ただそれ以上に《清浄の名誉》の存在が大きく、《妄信的迫害》に加えて《危害のありかた》なる新たなコンバットトリックまで。
マナベースさえなんとかなれば今後もトップメタに座るであろうデッキ。
正直今までも、そしてこれからも分が悪いです・・・

・フェアリー
《大テン皮鹿》はその存在だけでフェアリーを絶滅に追い込みそうなカード。
流弾に加えてこれほどの露骨な対策カードを出されては、さすがに厳しいかと。
少なくとも従来の青黒型は激減すると思われ。
ただ対策を怠るとあっさり殺されるので、サイドに流弾は積んでおきたい。

・スワンアサルト、続唱スワン
《突撃の地鳴り》の退場によってデッキ自体が消滅。
サイドに《思考の大出血》を積む意義が、ほんのちょっとだけ薄れた。

・キスキン(白ウィニー)
多くのプレイヤーがその台頭を予感している白ウィニー。
ネオ十字軍がブッ壊れているうえに、ラスゴが落ちるので相当強いでしょう。
ただ、その天下は長続きしないと踏んでいます。昔から白ウィニーは対策されると潰されやすいですし。
むしろ黒や赤をタッチした形のほうが強そうです。
サイドに《静月の騎兵》を積むと働いてくれそう。

・赤白GAPPO
最近はあまり見なくなったアーキタイプ。
《モグの狂信者》《精神石》《戦場の鍛冶場》と、失ったものが大きすぎる。
ここのところ青白ヒバリも増えているようだし、赤白が増えることはないでしょうね。
あるとしたら前述の赤白キスキンの方が強そう。



と、現在メタの中心にいるデッキの今後を考えてみました。
白絡みがヤバイです。
ラスゴが落ちることもあり、今後はコントロールの減少が予想されます。
つまり、ビート隆盛の殴り合い環境。
そんな状態での《危害のありかた》はヤバすぎる。下手するとPtE超えるまでありますね。
とにかく白ウィニー・トークン対策が今後の環境を生き抜く鍵かと。

・・・と、ここまで書いたはいいけどブレンタンはマジむりぽww
奴が落ちるまでは赤単は無理でしょうねえ。

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索