RoEリミテッド環境
2010年4月26日 TCG全般 コメント (6)何度かリミテッドを遊んでみてこの環境で最重要だと感じたこと
それはズバリ「レベルアッパーの使い方」。
例えば相手のデッキが青白で、場にはレベル0の《イキーラルの先導》。自分は2/2のフレディをコントロールしていたとします。
既に4マナ揃っているのに相手が何のアクションも起こさずターンを返してきたら、どう感じますか？
アタックしてブロックされれば一方的に倒せるし、レベルアップして殴ればさらに高打点を期待できる。
でもこの場面で何らかのアクションを即決で起こせる状況はかなり限られていると思います。
なぜなら相手はレベルアップの機会を捨てて、テンポを自ら投げ捨ててまで「何か」を狙っているのだから。
何が言いたいのかというとレベルアッパーとは単純に成長するクリーチャーとしてだけではなく「見えているブラフ」として使うことができる、ということです。
この環境は当初はカードパワー勝負で引いたもん勝ちの運ゲー要素が強いと思っていましたが、一概にそれだけとは言い切れない実態がありました。
このような高度な心理戦も絡んでくる非常にゲーム性の高い環境。それがエルドラージ覚醒のリミテッド戦なのです。
なかなかどうして、面白い環境ではありませんか。
それはズバリ「レベルアッパーの使い方」。
例えば相手のデッキが青白で、場にはレベル0の《イキーラルの先導》。自分は2/2のフレディをコントロールしていたとします。
既に4マナ揃っているのに相手が何のアクションも起こさずターンを返してきたら、どう感じますか？
アタックしてブロックされれば一方的に倒せるし、レベルアップして殴ればさらに高打点を期待できる。
でもこの場面で何らかのアクションを即決で起こせる状況はかなり限られていると思います。
なぜなら相手はレベルアップの機会を捨てて、テンポを自ら投げ捨ててまで「何か」を狙っているのだから。
何が言いたいのかというとレベルアッパーとは単純に成長するクリーチャーとしてだけではなく「見えているブラフ」として使うことができる、ということです。
この環境は当初はカードパワー勝負で引いたもん勝ちの運ゲー要素が強いと思っていましたが、一概にそれだけとは言い切れない実態がありました。
このような高度な心理戦も絡んでくる非常にゲーム性の高い環境。それがエルドラージ覚醒のリミテッド戦なのです。
なかなかどうして、面白い環境ではありませんか。
