イグニスのセミエクテン大会に行ってきた。
デッキは今年1発目の新作オリジナルデッキ、赤青忍者。



Deck:「グラットンスウィフトでバラバラに引き裂いてやろうか?」

4《羽ばたき飛行機械/Ornithopter(M11)》
4《ゴブリンの先達/Goblin Guide(ZEN)》
2《メムナイト/Memnite(SOM)》
4《呪文づまりのスプライト/Spellstutter Sprite(LRW)》
2《粗石の魔道士/Trinket Mage(SOM)》
1《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique(MOR)》
4《深き刻の忍者/Ninja of the Deep Hours(BOK)》
2《誘惑蒔き/Sower of Temptation(LRW)》
2《静風の日暮/Higure, the Still Wind(BOK)》

4《稲妻/Lightning Bolt(M11)》
4《感電破/Galvanic Blast(SOM)》
4《差し戻し/Remand(RAV)》
1《浸透のレンズ/Infiltration Lens(SOM)》

4《沸騰する小湖/Scalding Tarn(ZEN)》
4《大焼炉/Great Furnace(MRD)》
2《教議会の座席/Seat of the Synod(MRD)》
2《蒸気孔/Steam Vents(GPT)》
8《島/Island(SOM)》
2《山/Mountain(SOM)》

サイド
4《払拭/Dispel(WWK)》
3《血染めの月/Blood Moon(CHR)》
2《大祖始の遺産/Relic of Progenitus(ALA)》
2《不死の霊薬/Elixir of Immortality(M11)》
2《残響する真実/Echoing Truth(DST)》
1《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives(5DN)》
1《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt(TSB)》



序盤から忍者でアドバンテージを取りつつ、火力とカウンターでサポートするクロックパーミ。正直線が細すぎるので十手くらい入れたかった


1回戦 ボロス(イースト菌)
game1
序盤は差し戻しでテンポ取りつつ順調に殴るが、焼尽の猛火やら地獄火花やら連打されてスピード差がモロに出て負け。

game2
相手1ランドキープでそのままストップ。まあ普通に殴って除去も払拭で捌いて勝ち

game3
忍者と先達で殴り続けるが向こうも良い展開でギリギリまで追い詰められる。
なんとか霊薬で持ちこたえながら火力連打で押し切って勝ち

×○○


2回戦 4Cけちコントロール(ぷいにゅー)
game1
罰する火とかいうunkカードに完全に制圧されてしまったので、デッキがバレないうちに投了。

game2
そもそも絶望的に相性が悪いマッチアップなので、勝つためには「最序盤からブンブンでライフを攻める」「血染めの月をどうにか通す」のどっちかしかない。
初手から前者を選択し、ゴブリンガイド2体を突っ込ませるが土地を引かせまくった挙句に前兆の壁にキャッチされ、さらに炎渦竜巻で全滅。どうにかスプライトで細々と殴り続けるが天界の列柱にそれも阻まれ罰する火が回り出してしまう。
最後の望みにと月を出してみるが、当然打ち消されてGG。

××


3回戦 アグロローム(イシハラさん)
game1
バッパラとタルモを焼くと相手の土地が止まり、忍者2体で手札を稼ぎながら殴る。残りライフ8まで減らしたところで撃ってきた赤夢にスタックで感電破4点を撃ち込んだらなぜか相手投了。忍術を勘違いしていてライフの計算も勘違いしていたらすぃ

game2
1ゲーム目と同じような展開。鳥とタルモを捌いて殴っていたら相手の土地が伸びず、火力でねじ込んで勝ち

○○


2-1で辛うじて勝ち越し。浸透のレンズとか出せばいやらしいかな~とか思ったけどクソの役にも立たなくて毎回サイドアウトしてたw
この環境、不毛がなくて皆さん躊躇せず特殊土地を積みまくっていらっしゃるので月は非常に有効だと思います。というか真っ当な特殊土地対策が他にあまりないな。


終了後はイシハラさんとエクテンの調整。
ジャンド同系はなんかもう、亜神出したもん勝ちみたいなゲームが多々存在する。今のジャンドにおいてサルカンはもう同系対策にも重過ぎるかもしれない。亜神対策するなら瀝青破で十分だし。
そしてスタン時とは比較にならないほどマナ基盤が安定するようになったけど、裏を返せば呪詛術士の刺さりっぷりがトーストクラスになってしまって非常に痛い。
4点とか投げつつ血編みと相打ちしてくれる超便利生物に進化していて吹いた

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